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知っておきたい!業務用エアコンの耐用年数はどのくらい?

こんにちは!有限会社真明空調設備です。
石川県金沢市に拠点を構え、家庭用・業務用エアコンの取り付け・取り外し工事をはじめ、吸収式冷温水機やターボ冷凍機などの、空調機器の施工・修理・メンテナンスなどを承っております。
業務用エアコンには使用期間の目安となる、耐用年数が設定されています。
この記事では、業務用エアコンの耐用年数について解説いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。

業務用エアコンの耐用年数とは

虫眼鏡を持つスーツの男性
業務用エアコンには、「法定耐用年数」と「物理的耐用年数」があります。

法定耐用年数

税法で定められている、機器・設備の使用可能期間を表した年数で、機械の実際の寿命とは異なります。
エアコンが建物の設備の一部とみなされるか否かで、耐用年数の設定が異なるのです。
エアコンにダクトがつながっている場合は、建物の設備とみなされ法定耐用年数は13~15年、ダクトでつながっていない場合は建物の備品とみなされるので、約6年に設定されています。

物理的耐用年数

エアコンの部品ごとに設定されている耐用年数です。
フィルターは5年、防振ゴムは10年という具合に設定されており、定期的なメンテナンスをおこなえば、各部品の役割が果たせる年数を表しています。
耐用年数はあくまでも目安で、使用時間や環境などで大きく変わります。
24時間営業の店舗や、チリやホコリが多い場所での使用は消耗が早いため、耐用年数より早く劣化してしまう場合もあるので注意が必要です。

エアコンを長持ちさせるためには

エアコンを長持ちさせるためにはフィルターなどの掃除や定期的な点検、メンテナンスが必要です。
部品はどうしても劣化してしまうものですが、点検で劣化を早期に発見しメンテナンスをおこなえばエアコンを長持ちさせられます。
弊社ではエアコンの修理等も承っておりますので、不具合など気になることがありましたらお気軽にご相談ください。

空調設備関係はお任せください

お問い合わせ
弊社ではエアコンの取り付け・取り外し工事のほか、空調設備に関するご相談にも対応しております。
長年空調工事に携わり、高度な施工技術を必要とするイレギュラーな工事も多数おこなってなってきた経験から、どのような現場でも柔軟に対応できる点が弊社の強みです。
空調設備関係は、ぜひ有限会社真明空調設備にお任せください。
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